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木製防火ドア
特定防火設備(60分)と防火設備(20分)の2タイプ。 厳しい評価試験をクリアした耐火性能に加え、加熱発泡剤による高い遮熱・遮煙性能、 さらに遮音等級T-2まで実現した、次世代の高性能木製ドアです。
FEATURES − 特徴
優れた耐火性とインテリア性を兼ね備えた、地球に優しい木製防火ドア。熱と炎をシャットアウトすることで避難経路を確保し、あなたと大切な家族を守ります。
国土交通大臣認定の防火ドア。木製でありながらスチールドアと同等の性能を発揮します。
“一般の玄関ドア・室内ドア”と比べ、断熱性能・遮音性能の双方に優れています。
循環資源である植林木を有効活用することにより、環境保全に配慮しております。
(財)建材試験センターにおいて、防火性能評価試験を実施し、その性能が証明された木製防火扉「ユマニテ」。60分間、最大で940℃を超える猛火の中でも、最後まで炎と熱を遮り続けることに成功しました。また、高知県森林技術センターにおいて音響透過損失測定試験を実施。日本工業規格(JIS)に規定される25~30dBの遮音が可能になっています。耐火・耐熱、そして遮音・防音に優れた地球にやさしい木製ドアが、みなさまの大切な家族を守ります。
ユマニテで使用している加熱発泡剤は、火災発生時の熱により発泡・膨張し、炭化層を形成します。この炭化層がドアと枠の間の隙間をふさぎ、高い遮熱性能を発揮します。
VARIATION − 種類
木製としてはかなり厚い最低扉厚55mmの防火ドア。玄関ドアなど動線の要となる場所に設置することにより、機能性を発揮します。また、スチール枠との組み合わせをすることで重厚感を演出することも。重厚感のあるこのドアは、マンションやホテルでのご使用が最適です。
一般住宅など、幅広くご使用いただける木製の防火ドア。災害時は炎と熱をシャットアウトすることで避難経路を確保します。扉厚が一般ドアとほぼ変わらず、軽く開閉できるため室内ドアとして多数採用。枠材も木製(耐火仕様)を使用しているため、ご要望に合わせた設計が可能に。